右脳,左脳

速読は文章を「読む」のではなく「見る」

速読ってなんだろう?で説明したように、通常文章を読む場合には文字を一つ一つ追っていく「なぞり読み」なのに対し、速読は文章を一つのかたまりとして、一度にまとめて見るのです。
慣れてくると、1ページをすばやく読み込むこともできるとか…。

なぞり読みは左脳が働く

文章を読む際に、文字を一つ一つ追って読む「なぞり読み」の場合は、一つ一つ読んだ文字が、脳にも情報として一つ一つ伝わります。
そして、文字の情報の組み合わせによって意味が認識されます。
「なぞり読み」で働く左脳には、文字の情報は一つずつ送られて、情報の処理をします。

速読では右脳が働く

速読の場合は、文字の集まりを一度に見るので、一度に多くの情報が右脳に送られます。
右脳は一度に送られてきた多くの情報の処理を一度に行います。右脳は、一度に多くの情報が送られることで活性化し、送られた多くの情報を一度にすばやく処理することで情報処理能力を高めることができます。

文章を「読む」と「見る」では視野の広さも違う

文章を「読む」場合、つまり単語を一つ一つ見ていく場合には、一つの文字にピントが合えば良いですよね?

文章を「見る」(文字の集まりを見る)場合には、一度に多くの文字を見る必要があります。
人間の目はピントを合わせている中心ははっきりと見えますが、周辺はぼやけてしまうので、より多くの文章を一度に見るには、視野を拡大する必要があり、トレーニングが必要です。

右脳を使うと読むスピードが上がる!?

人間には右脳と左脳があり、それぞれに働きがあります。
右手は左脳と、左手は右脳と結びつきがあり、右手を良く使う(右利きの)人は左脳をよく使っていることになり、左手を良く使う(左利きの)人は右脳を良く使っていることになります。
手だけでなく、右目・右耳は左脳と結びつきがあり、左目・左耳は右脳と結びつきがあります。

速読で使うのは右脳です。
だからと言って、左利きの人が速読の上達が速いわけではありません。
右脳を鍛えれば、誰でも速読の技術を身につけられるのです。

右脳と左脳の働きの違い

右脳と左脳の働きは下記の表のように異なっています。

左脳 右脳
言葉を読み取る働き 図形を読み取る働き
言葉を聞き取る働き 音楽を聞き取る働き
情報を一つずつ(少しずつ)受け入れる 情報を大量に受け入れられる
意識的に処理を行う 無意識に処理を行う
論理的に認識して記憶する イメージとして記憶する

左脳は論理的思考を行う脳であり、右脳は五感や感性を司る脳とされています。速読は右脳が使われますが、大量な情報を速く処理できて、しっかりと記憶できるのは、左脳にはない右脳の特性によるものだと言えるでしょう。

自分がよく使うのは右脳?左脳?

一般的に利き手をよく使うことが多いと思いますが、利き手以外にも左右どちらの脳を使うことが多いのか確認することができます。

腕組みをした時に、どちらの手が上になりますか?

腕組みだけで、右脳と左脳どちらの脳の働きが良いのか確認することができます。
右の腕が上になる人は左脳の働きが良く、左の腕が上になる人は右脳の働きが良いとされています。

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